楽塾式学習法
~楽塾式学習法~
テストの点数は、次の計算式で決まります。
成績=量×質
量とは、学習量のことです。
習習慣が身についているかどうかがポイントです。中学生に必要な学習量は、
毎日2時間と言われています。
学校の宿題だけでなく、予習・復習を含めた学習時間です。
テストが平均点以下の生徒は、自宅学習の習慣がありません。学校の宿題を
するだけで精一杯です。
基礎学力や基礎知識が十分なレベルに達していない中学生は、自宅で独りで
勉強することができません。
わからないことが多すぎて、問題を解くことができないのです。
そのままの状態にしておくと、学習量が増えないので成績は上がりません。
お子様の成績が低迷している原因は、「学習量不足」ではありませんか?
学習量不足を解決するためには、学習習慣を身につけなければなりません。
自宅で独りで勉強する独学を身につけることが理想ですが、そのためには、
独りで勉強できるだけの様々な学力を養う必要があります。
その学力とは、基礎学力、基礎知識、読解力、論理的思考力、応用力の
5つです。この5つの力が、今の学年レベルに達していないので、自分独り
で勉強することができないのです。
勉強するために必要な5つの学力をトレーニングしますので、自宅で独学
できるようになってもらいます。
しかし、自宅学習ができるようになるまでは、毎日のように来塾して
もらうことが理想です。そのため楽塾では、学習量確保のために週何回来塾
しても月謝は同額になっています。
学習量が確保されると、学習の質が上がります。
学習量が増えてくると、自分にあった勉強方法がわかってきます。
短時間で効果的な勉強方法が身につきますので、今まで同じ勉強量でも
成績がアップしていきます。
この頃には、5つの力もレベルアップして、独学もできるようになって
います。
更にレベルアップするためには、難問集などのハイレベルな問題に取り
組むことが重要です。
難問を解くためには、十分な基礎学力と基礎知識、問題を正しく理解
する読解力、問題の解き方を考える論理的思考力・応用力が必要です。
このレベルまで成長することができれば、数学や英語の問題を解く
ことが楽しくなっているはずです。