楽塾式学習法

~楽塾式学習法~ 

 

 中間・期末テストが平均点以下の生徒が成績を上げるためには、根本的な学力のレベル

を上げるしかありません。 

 その学力とは・・・

 ①基礎学力(読み、書き、計算)

 ②基礎知識(重要用語や公式など教科書に記載されている重要事項) 

 ③応用学力(読解力、論理的思考力) 

 

 テスト問題を解くためには、①②③の学力すべてが必要となります。

 ところが、小学生の頃から勉強に苦手意識がある中学生は、この学力レベルが小学生当時

のままになっています。

 そのため、先生の話や教科書の内容を理解することができません。これは自宅で独りでは

勉強できないことを意味します。

 テスト前に、机に向かって勉強しているように見えても、実は内容を全く理解できないまま

答えを書き写しているだけかもしれません。 

 テストの結果が悪いのは、当然と言えば当然です。

 恐らく、本人は一生懸命勉強しているつもりですが、勉強するために必要な学力のレベルが

低いため、実際にはテスト勉強になっていないのです。

 今の状態のまま、塾に通っても結果は同じです。まずは、先生の話を理解できるだけの学力、

教科書を読んで内容を理解することができるだけの学力をつけてあげることが重要です。 

 

 楽塾式学習法は、基礎学力、基礎知識、応用学力をトレーニングする学習プログラムです。

 レベルアップは簡単ではありませんが、地道に反復トレーニングをすることで、そのレベル

を確実に上げることができます。

 過去のトレーニング例では、読解問題でいつも30点~40点だった中学生が100点を取れる

ようになりました。また、計算が苦手な中学生が百マス計算やエレベーター計算で合格タイム

を出せるようになりました。数学パズルでは、論理的に考えて答えを出すことができるように

なった中学生もたくさんいます。

 いずれも最初は苦手意識が先行していましたが、少しずつ自分のレベルが上がっていること

がわかると、トレーニングが面白くなってくるようです。   

 勉強するために必要な学力のレベルが上がると、学校の授業の理解度、塾の授業、そして

自宅学習の精度が上がります。結果的に、学校の成績が上がることになります。 

 楽塾は、塾生自身の考える力を養いたいと考えています。