塾長紹介

飯沼 友裕
塾長

 私は、学習塾 楽塾の代表 飯沼 友裕です。ここでは私の略歴をご紹介させていただきます。

  私は、今で言うところの小学校受験組でした。お受験塾などにはいかず、自宅でわけもわからず勉強させられた記憶だけが残っています。その後、中学生になると漠然と将来早稲田大学に行きたいと考えるようになり、早稲田大学の付属高校である早稲田大学本庄高等学院を受験しました。当時、早稲田大学本庄高等学院の合格偏差値が最低72以上でした。クラスのトップ集団にもいなかった私は、担任からも合格は厳しいと言われていました。また、経済的に裕福な家庭でもなかったので、高額な月謝の進学塾に行きたいとも言いませんでした。当時通っていたのは、ちょうど今の楽塾のような地元の個人塾です。難関校の受験対策などはありませんでしたので、自宅で独学しなければなりませんでした。試行錯誤しながら勉強した結果、独学で合格することができました。

 

 私は塾生には「行ける高校ではなく、行きたい高校いこう!」、また「有名進学塾に通っているから頭がいいわけではない!」と話しています。勉強が苦手な生徒は、有名進学塾に通っているから優秀だと勘違いしがちです。独学を身につけることができれば、学習塾に通わなくても勉強はできます。ただし、独学を身につけるためには、勉強するための基礎学力が必要です。その基礎学力を身につけることから独学へ道が始まります。私の楽塾創設の目的は、学校の勉強の補習のみならず、勉強するための基礎学力を養い、「独学」を身につけるまでサポートすることです。

 

 略歴(学歴)

 

 小学校:埼玉大学教育学部付属小学校

 中学校:埼玉大学教育学部付属中学校

  高校:早稲田大学本庄高等学院

  大学:早稲田大学政治経済学部経済学科

 勤務先:大東京火災海上保険(株)(現MS&AD)

               主に企業向けリスクコンサルティング営業

     セミナー講師を経験

 

     アフラック生命保険会社

     代理店育成及び各種セミナーの開催等を経験

 

 

 大学を卒業してから最初に勤務したのが損害保険会社でした。当時は金融業界が花形でした。そこで私はビジネスマナー、仕事の段取り、進め方など叩き込まれました。また、コンサルティング営業という言葉がはやった時代でもありました。企画提案営業の手法やプレゼンの手法、セミナーの講師、新規代理店の育成、指導、管理などすべて企業勤務時代に身につけることができました。様々な企業研修でコンサルティングの仕方、コーチングの仕方などを勉強することもでき、その知識を使っての勉強会、研修会を開催してきました。その経験をそのまま小中学生の学習セミナーに生かせないかと考えて楽塾をスタートさせました。そのため楽塾の学習スタイルは一般的な学習塾とは異なります。金融業界のセミナーの手法を取り入れた大人の研修会と同じ様なスタイルになっているからです。勉強とは教えられるものではなく、一緒に楽しく学ぶものだというのが私のスタイルです。