インフォメーション
2024-05-21 20:48:00
テスト結果の判断方法②
中間テストの5科目合計点はどうでしたか?
テストの点数は次の計算式で決まります。
今回のテスト勉強はどうでしたか?
テストの点数=学習量(時間)×学習の質(効果的な勉強法)
合計得点に対する私の考え方は以下の通りです。(ご参考)
5科目合計400点以上(平均80点以上)の場合
量も質も十分なレベルにあります。独学が身についているので
自分のペースで自発的にテスト勉強していたはずです。
応用力に磨きをかければ更に点数アップを狙えますね。
5科目合計250点以上400点未満(平均60点以上)
クラスの平均点以上であり、授業内容も概ね理解できています。
ただし、基礎知識が十分でなかったり、応用問題が苦手だったり
するはずです。
応用力は日頃から論理的に考える習慣をつけることが大切です。
基礎知識は学習量不足、しっかり暗記できれば点数は更にアップ
します!
5科目合計150点以上250点未満(平均30点~50点)
クラスの平均点以下になります。授業で既にわからないところ
あるはずです。そのため、自分独りでは十分なテスト勉強が
できていません。
学習の量は、勉強時間不足。
学習の質は、効果的な勉強ができず。
そのままテストを受けた結果です。
まずは、学習量を確保してわからないところを復習することが
大切です。量をこなせば、質も向上します!
5科目合計~150点未満
学習の量×学習質が限りなく0に近づいてしまっています。
数学・英語は遡って勉強する必要があります。また、基礎
知識、基礎学力など勉強するために必要な学力トレーニングが
必要です。
学習量が不足しているのは明確です。当然、質も高くありません。
まずは学習習慣をつけることから始めてください!
毎日、楽塾で勉強してもらいたいレベルですよ。
400点以上の塾生は、独学ができるので通常通りの来塾回数でも
大丈夫です。
独学ができない塾生は、来塾回数に比例して点数が良くなっています。
やはり、テストの成績は学習量に比例しています。
お子様は、今回のテスト、一週間で何時間ぐらい勉強しましたか?
2024-05-20 20:23:00
テスト結果の判断方法
早速、先週のテストが返却されました。
テストは日頃の学習の理解度を試すものです。
80点なら理解度80%と考えてみてください。
点数が悪かった場合ですが、科目ごとに
次のような課題が考えられます。
数学:中1なら算数の基礎知識不足
中2、中3なら前学年の基礎知識不足
英語:文型・文法の理解不足、単語力不足
理科・社会 学習量(時間)不足
重要事項を覚えられていないなど
国語:読解力不足
特に読解力不足は、数学の文章問題、理科・
社会の問題文の読み方にも影響します。
ご家庭でもテストの点数の悪さを指摘するだけでなく、
自分は何ができていないのかを明確にしてあげてください。
本人にとっては、その課題解決が勉強の目的です。
次回、期末テストまではあっという間です。
のんびりしている暇はありません。
2024-05-18 11:05:00
中間テスト頑張りました!
今回は、長文です。
新学年最初の中間テストが終わりました。
中1生にとっては最初の定期テストです。
楽塾的に言えば、最初の「練習試合」です。
5科目で、平均点以上が3科目あれば3勝2敗で勝利です!
楽塾の中1生もテスト前1週間から、毎日のように来塾して
2時間~3時間勉強していました。
それでもテストは難しかったでしょうし、今頃小学生との
違いを痛感しているはずです。
テスト勉強中は挫折しそうになると、先輩が自分の経験を
踏まえて後輩を指導するような場面もありました。
楽塾は、中1から中3まで同じ教室で勉強していますので
先輩が後輩に勉強を教えるようなこともあります。
そのような時は、私は内容が間違っていない限り黙って
聞いています。
自分で説明しながら間違いに気づくようなときもありますが
自分で間違いに気が付くのは「独学」ができている証拠です。
練習試合に勝つためには、勉強量を増やすしかありません。
そういう意味では、中1生が毎日ように2時間~3時間勉強
できたことは、試合に勝つための一歩を踏み出せたと思います。
今までで一番勉強したのではないでしょうか。
結果はすぐにわかりますが、自分がそれだけ勉強することが
できたことに自信を持ってもらいたいと思います。
もちろん、中2、中3生は、それ以上頑張って勉強していました。
みんな一週間よく頑張りました。
それでは、来週の試合結果を楽しみに待ちましょう!
2024-05-06 14:31:00
もうすぐ中間テスト
ゴールデンウィークも終わると
間もなく中間テストです。
テスト範囲が発表されてからの1週間が勝負です。
努力の結果が点数です。
自分に負けず、誘惑に負けずに頑張ってください。